まじめにやるとくずになる
ぼくはよく「まじめにやっていない」とよく言われてきた。
ふまじめになるまいと、ある意味従順に、おとなしく生きてきた。
でも、ぼくが大人になってわかったのは、きっとまじめというのは「表面上おとなしくしていること」という意味ではないということだろう。
いわゆる「真面目系くず」という人たちは、まじめの意味を「表面上おとなしくすること」としてとらえているんだろうと思う。
表面上おとなしくさえしていれば「まじめそう」に見える。だけど、力の入れるべきところ、そうでないところの区別ができないから、ちぐはぐになってしまう。
真面目になるのはたまにでいい。
ずっとまじめにやってると、力が入りすぎて疲れてしまう。